本の購入報告ばっかですが、本格的なデッサンを学ぶ用にルーミスの「やさしい人物画」なるものを購入しました!
ポーズ集買ったばかりだし、あれもこれもと手を出して結局何も身につかない末路に突き進んでいる気もして躊躇していました。
でも、「基礎を学ぶ上でオススメ」とか「上手い絵描きさんが一度は通る道」などと、どのブログ読んでも書いてあるのです。
そ、そんなこと言われたら気になるやないか......。
結果、とても良かったです。
いやまだ全部終わってないですけど。
いろいろなアタリを試しては、しっくりこなくてうーんって感じだったのですが、やっと落ち着いた気がします。
取りあえずどの本だろうと「全ページ模写せい」と先達者の方々が仰っているので、今頑張っています。
アタリをいろいろ動かしてみようコーナーは楽しいです。
ざかざか描けるので、なんか上手になってる?? と左端の人みたいに飛び上がりたい気分になってくる。
しかし骨格が付いてくると途端にスピードが落ちる……。
ぬおー...!と右から二番目の人みたいになる私。
ここまでくると、もうちゃんと現実(自分の実力)と向き合うようになります。
同じサイズの人物を模写している筈なのに、真ん中の人だけめっちゃ図体でかい。自分の三半規管が心配になる。
あと総じてがに股で肩に力が入っている......。
今のところ追いつけていませんが、これ(骨、筋肉)があるからここに線が入ってるのか!と漫画などを見て分かるようになった気がします。
めっちゃ良い本なのですが、こればっかやってると気が滅入ってくるので他に浮気したりもしつつ続けています。
ではまたー。
ちなみにストウブはまだ上の棚に仕舞ったままです...。
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