やまじろイラストブログ

細かいイラストを描くために気を付けること【サックス描画動画あり】

こんにちは、やましです。

 

手洗いうがい頑張ってますか??

うちは子供にさせるのに毎日死にそうに苦労しています………。

イヤイヤ期の子供なんであんなにイヤイヤ言うの………?

英語だとterrible twosとかhorrible threesとか言うらしいんですけど、本当にホラブルでテラブルな感じです😭

 

さて、今日は前回↓↓のイラストで描いた楽器についてです。

yamacastle.hatenablog.com

 

前回も載せましたが、持たせているのは、↓↓テナーサックスです。


ヤマハ YAMAHA テナーサックス YTS-380

 

 木管楽器の柔らかい音が好きです。

中学が吹奏楽部で金管(トランペット)は吹いたことがあるのですが、サックスは部になかったんですよね。

格好良くて憧れです😍

 

この細かい楽器を描くために気を付けたこと&実際の描画動画をまとめたいと思います。

 

目次(二項目しかないけど)

  

 細かいイラストを描くために気を付けること

本題ですが、サックスめちゃくちゃ細かいですよね。

楽器全般、細かい&微妙な曲線が多い気がします。

 

細かい絵も描きだしたら楽しくなるんですが、描き始めるまでが長い。

しかも細かいイラストって全体のバランスが悪くなりがちです。

 

私は特にそうで、イラスト練習を始めるまで原因をよくわかっていませんでした。

 

原因はずばり(古い?)、最初から細部を描くせい!

なので、対策は、大まかなシルエット→細部の順で描くこと!

 

知ってるわ! 基本だろって人も多いと思いますが、これ勉強不足野郎な私を含め初心者が良くやる失敗なんじゃないかなと思います…。

 

大まか→細部とは?

とりあえずアタリは取るようになってきた私ですが、わかっちゃいるけど…とあまり今まで徹底できてませんでした。

多分、言ってる意味は分かるけど、具体的にどうすりゃ良いんだ? となってたんだと思います。

ラフやあたりから「おおまか」を意識して書こうとすると、いつまでたってもラフだし、綺麗に描こうとすると細部を書き込んじゃうし。

 

個人的にはこの手順の説明は数あれど、下記の本を出されているアニメ私塾さんの言い方が、しっくりきました。

 

<
DVDビデオ付き! アニメ私塾流 最速でなんでも描けるようになるキャラ作画の技術

 

イラストを描く順番は、

1.全体

2.中間

3.細部

 だそう。

 

 これだけだと、感覚的にはわかるけど、つまり??ってなると思います。

こちらの塾生の方のまとめが分かりやすかったです。

 

 スーツの襟の具体例のお陰でなんとかつかめた気がします。

これから実際に何度か描いてみて、修得していかなきゃなと思ってます。

 

本当、イラストって覚えること多い……😂

 

サックス

今回描いたサックスはこれです。

f:id:yamacastle:20200419221927j:plain

近くで見られると粗が目立ちますが、今の私には上出来です。

 

金ぴか写真は影や光沢の情報量のせいで描きにくかったので、イラストを参考にして描きました。

本物(写真)→イラスト変換→私のイラスト変換なので、伝言ゲームのようにところどころ差異が出てきてますが、今はこれで満足しております。

 

描画動画

実際のサックス描画はこんな感じでした。

 

全体、中間、細部のステップを自分なりに再現して、サックスを描きました。

具体的には、

1.大まかなシルエットをグレーで塗る

→2.それぞれの配置をラフに描く

→3.清書

です。

 

が、動画見てもらえると分かると思うのですが、2から3がズレまくってます😂

 

一応の目安にはなるので2の存在意義が無かったとは言いませんが、アニメ私塾さんの意図する中間にはなっていないです(:3_ヽ)_

 

精進します…

 

金ぴかサックスの塗り方も調べなければ!

 

動画の作り方の記事はこちら↓

 

yamacastle.hatenablog.com

 

ではまたー!

 

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